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子供の治療や虫歯予防はどうすれば良いの??パート5

前回まで、虫歯予防についてご紹介いたしました。

では、もし虫歯ができてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか??

これにはいろいろな意見がありますが、一つの考え方として「怖がらない・痛くない治療」というのが理想です。

まず、「怖がらない」という点についてです。

どうしても、歯科医院は普段見慣れない雰囲気に、会ったことのない人ばかりという環境であるため、お子さんが入り口の時点から怖がってしまうことがあります。
そのような状態でありながら、いきなり歯医者の椅子(ユニット)に座らせて倒そうとすると、泣き出してしまい無理な治療になってしまうことが多いです。

すなわち、そもそもお子さんが「落ち着いてユニットに座れるのか」という見極めを、まずしなければならないということです。

そして、仮に座れたとしても、じっと落ち着いて座れるのか、倒しても大丈夫なのか…等、順序立てて見極めを行い、最後のゴールにいよいよ「治療をする」という位置づけがあります。

このようにして、どこまでを怖がらずにできるのかということが分かれば、その子のレベルに応じてできる対応が変わってきます。

のぞみ歯科口腔外科ではその考え方の基、いきなり治療は行わず、お子さんのペースに合わせた対応を順次見極めていくように心がけております。

小児歯科|三重郡川越町の歯医者のぞみ歯科口腔外科 (dc-nozomi.com)

次回は、「痛くない」治療にするにはどうすれば良いか、ご紹介いたします!